[今日の視点]とうもろこし=期先は夜間取引の下落を引き継ぎ修正安か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 とうもろこしは、期先から反落か。3月29日のシカゴコーンはグッドフライデーで
休場となるなか、とうもろこしは夜間取引で期先2本が売り優勢となり、310〜
180円安で引けた。日中取引は夜間取引で修正安となった流れを引き継ごう。
 とうもろこし夜間取引の先限は一時3万9800円まで下落したが、下げ幅を縮小
し、4万0130円で引けた。総出来高は7枚のみで玉の出方次第の展開。
 今日から4月となり、天候相場入りとなるが、とうもろこし市場は、まばらな商いに
とどまり、小口の手じまい売買で玉の出方次第の展開を継続か。4万円割れとなると、
3万9800円まで下げ余地が生まれる。
 JPXとうもろこし先限の寄り付き予想は4万0110〜4万0200円。本日の日
中取引の予想レンジは3万9800〜4万0500円。
<今日の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 短観 概要及び要旨 3月調査(日本銀行)
【経済】14:00 新車登録台数 2024年3月(自販連)
【経済】14:00 軽自動車新車販売速報 2024年3月(全軽自協)
◆ 中国 ◆
【経済】10:45 製造業購買担当者景況指数 2024年3月(財新)
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 建設支出 2024年2月(商務省)
【経済】23:00 製造業景況指数 2024年3月(ISM)
【農産】4/2 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】4/2 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)
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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
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