【北欧通貨】ドルクローナは10.60台での推移、高値から調整=スウェーデンクローナ

【北欧通貨】ドルクローナは10.60台での推移、高値から調整=スウェーデンクローナ

　ドルクローナは今週初めにドル全面高の流れを受けて10.80台まで上昇。年初来高値を更新し、昨年11月以来のドル高となった。政策金利を据え置いた3月27日の中銀会合で早期の利下げに前向き姿勢が示されたことが、ドル高クローナ安を誘った。その後はユーロドルなどでのドル高調整の影響を受けて少し下げており10.60台での推移。
　対円でもクローナ売りの流れが見られ、1日に1クローナ＝14円01銭と3月26日の14円60銭近くからの下げが見られ、節目の14円割れに迫ったが、その後14円20銭台まで回復。

USDSEK　10.634　SEKJPY　14.261

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