日経平均4日前引け＝反発、649円高の4万101円

　4日前引けの日経平均株価は反発。前日比649.97円（1.65％）高の4万101.82円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1198、値下がりは405、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を59.82円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が34.72円、ファストリ <9983>が30.40円、ファナック <6954>が27.95円、ＴＤＫ <6762>が24.81円と続いた。

　マイナス寄与度は2.21円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、大塚ＨＤ <4578>が1.14円、富士通 <6702>が0.75円、ＮＴＴ <9432>が0.42円、三菱重 <7011>が0.36円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、水産・農林、鉄鋼の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、鉱業、輸送用機器、保険、精密機器と続いた。

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