［今夜の視点］ＮＹプラチナ＝米ＦＲＢの利下げ観測後退が上値を抑える

　ニューヨーク・プラチナ時間外取引は反落。期近７月限は午後３時現在、前日比
６．４ドル安の９４８．１ドルで推移。

　イスラエルがイランにミサイル攻撃をしたとの報道をきっかけに金が急伸し、プラチ
ナの下支えになった。爆発音があったのは空港近くとされ、周辺には核施設もある。た
だ無事であると伝えられた。一方、イラン当局者は爆発音は防空システムが作動したこ
とによるものとし、ミサイル攻撃はないとした。イランの報道と対応を確認したい。一
方、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利下げ観測が後退していることはプラチナの圧迫要
因であり、戻り売り圧力が強まる可能性がある。
＜今夜の予定＞
・独生産者物価指数 2024年3月（連邦統計庁）
・英小売売上高 2024年3月（国立統計局）
・建玉明細報告（CFTC）
MINKABU PRESS

• 貴金属祝日日中中盤＝金先限は２３５円安の１万１３３７円
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  05/03(金) 12:00
• 石油祝日日中中盤＝原油９月限は１１８０円安の７万６４３０円で推移
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  05/03(金) 12:00
• ゴム祝日日中中盤＝ゴム９月限は３．７円安の３００．０円で推移
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  05/03(金) 12:00
• とうもろこし祝日日中中盤盤＝５月限は１５０円高の４万１４００円で推移
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  05/03(金) 12:00
• 石油祝日日中序盤＝原油９月限は９５０円安の７万６６６０円で推移
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  05/03(金) 09:30