トウモロコシは、400セント水準で下げ一服となり、自律反発局面に移行した。た だし、450セント水準では農家売りが強く、同水準で上げ一服感が強い。作付けシー ズンに入っているが、天候リスクを認めることはできない。作付け障害のリスクが高ま るまでは、横ばいから若干の下振れリスクを想定しておく必要がある。アルゼンチンの 害虫発生、黒海の供給不安には注意が必要。 大豆は、作付けシーズンに突入したが、天候リスク不在で上値の重さが維持される。 総じて順調に作付け作業が消化される見通し。また、南米産との競合による輸出低迷に も変化はみられない。何か天候障害が発生するまでは、年初来安値更新の可能性も含め て上値の重い展開が続きやすい。急落対応の必要性は乏しいが、天候リスク浮上か価格 低下による需要拡大がみられるまでは、上値の重い展開が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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