主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期中先の4本が上昇。シカゴ高から買い優勢。出来高が4枚しかな
く、閑散に売りなし商状の中、高もちあい。
 午前10時43分現在、前営業日比は100〜250円高。
 先限は140円高の4万0090円。
 推定出来高は4枚(夜間取引を含む)。
【11月限は昨年12月14日以来の高値を2日連続で更新】
 とうもろこしは、最も取組高の多い期先11月限が3万85000円に乗せ、昨年
12月14日以来の高値を2日連続で更新した。先限が4万円台に乗せ心理的にも買い
方には追い風だが、商いは低迷したままで回復の兆しは見えず。
【シカゴ夜間取引はほぼ変わらず】
 シカゴ夜間取引はほぼ変わらず。期近7月限は前日比変わらずの452.50セン
ト。

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