主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。1ドル=155円半ばの円安、シカゴ安と強弱材料が交
錯するなか、限月間で方向性を欠く展開。ここまで出来高は13枚のみ。期先3月限は
上げ幅を削り変わらず。最も取組高の多い期先11月限は夜間取引で乱高下したが、
440円安。先限は250円高。
 午前10時51分現在、前営業日比は440円安〜250円高。
 先限は250円高の4万0340円。
 推定出来高は13枚(夜間取引を含む)。
【先限として今月12日以来の高値】
 とうもろこしは、最も取組高の多い期先11月限の値動き幅が3000円に達した。
市場全体の流動性が低下するなか、小口の売買で乱高下のリスクがある。先限は、出来
高1枚ながら先限として今月12日以来の高値をつけた。

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