穀物4品見通し=コーンは天候リスクが警戒され底固い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
<大豆>
 シカゴ大豆7月限は、1200セントを上値抵抗線にしての高下が続いている。輸出
の低迷が続いているなかで、ドルが高止まりしていることが重石になっている。5月を
迎えることで米産地の天候リスクに対する意識が高まる中、下値も固いと見られるが、
新穀となる24/25年度の需給緩和見通しも弱材料だけに、引き続き1200セント
を上値抵抗にしての往来が見込まれる。
<コーン>
 シカゴコーン7月限は25日の取引で一時450セント台を回復している。米産地で
の作付が本格化する時期を直前に控えて天候リスクに対する警戒感が強まっている。ま
た、米国の輸出が強気を維持していることも買い支援要因。
 米産地の一部では乾燥が懸念される一方で、過剰な土壌水分が報告されているところ
もある。今後数日はまとまった雨量を伴う大雨が続く見通しとなっているため、高リス
クに伴う作付遅延に対する警戒感が高まりやすい。ドル高が上値抑制要因ながら450
セントの節目、25日移動平均線が通る446.50セント水準を支持線にしての下値
の固い動きが続くと見られる。
<小豆>
依然として取組はゼロ。商い成立は期待し難い。
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