トウモロコシは、400セント水準で下げ一服となり、自律反発局面に移行した。安 値ボックス相場が続いていたが、米穀倉地帯で豪雨による作付け障害のリスク、ブラジ ル南部の洪水被害で生産障害が発生されたリスクを受けて、短期上振れ期待が強まる。 需給緩和評価を否定する訳ではなく、農家売りが高値で強化されているが、チャートも 戻り高値を更新している。480〜490セント水準まで安値修正が打診される。10 日に米農務省(USDA)需給報告の発表を控えている。 大豆は、安値他保ち合い気味の展開が続いていたが、ブラジル南部の洪水被害発生で 短期上昇地合に。まだ最終的な被害状況は不透明だが、大規模な生産・輸出障害が発生 した可能性がある。このタイミングで米穀倉地帯では豪雨が観測され、作付け障害も警 戒されている。チャートも最近のボックスを上抜き、上値抵抗は1300セントまで切 り上がる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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