きょうもドル円は買い戻しが続く中、155円台に再浮上している。全体的にはドルの買い戻しが優勢となる中、米国債利回りも上昇しており、ドル円の下値をサポートしている。先週のFOMCや米雇用統計を受けて年内利下げ期待が復活しているが、FOMC明けのFRB幹部の発言は比較的タカ派な内容が多く見受けられ、若干の見直しの動きも出ているようだ。来週のインフレ指標を待ちたい雰囲気に入って来ている。 ドル円については、介入観測に伴う、先週の160円台前半から151円台後半への急落の38.2%戻しが155円ちょうど付近に来ており、その水準を回復してきている。50%戻しが156円ちょうど付近にあるが、その水準を試しそうな雰囲気が出ている。ただし、再度160円を積極的に目指そうという雰囲気まではない。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は155.60円に観測されている。 8日(水) 155.60 (5.8億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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