金相場はボックス傾向を強めている。目立った売買材料が見当たらず、米金利・ドル の値動きも鈍い。3日発表の4月雇用統計を受けて利下げ期待が浮上したが、その後は 複数の地区連銀総裁が早期利下げに否定的な発言を行っている。結果的に米金融政策要 因では動きづらい環境になっている。来週に米インフレ指標が発表されるまで、それま で方向性が出ない可能性も想定したい。一方、中国現物市場にも大きな変化はみられな い。4月中旬までと比較すると買いの勢いは鈍化しているが、相場を崩すような弱さが みられる訳でもなく、評価は中立的になっている。ボックスブレイクを促す材料まちに なっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。