[今夜の視点]シカゴコーン=引け後の作付進捗率に注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は軟調。10日の急伸に対する自律修正安模様。7月限は
460セント台後半で軟化している。
 需給報告を織り込んだことで、米国産地での生育進度、天気により焦点が当たりそう
だ。目先は今夜の引け後に発表される作付進捗率が注目されよう。最近の雨勝ちの天気
がどの程度作付け進展にどの程度影響しているのかが注目される。また場中の週間輸出
検証高にも注目したい。
 10日のシカゴコーン期近から急伸。小麦が急伸したことや、米農務省(USDA)
の月例需給報告で、米国産の旧穀年度の需要が1億Bu上方修正されたことに支援され
た。これにより旧穀年度の在庫率が13.8%まで低下して、今月から発表が開始され
た新穀年度の在庫率が14.2%と旧穀年度からやや上昇する程度で収まる試算となっ
ている。
 また世界で見ると、アルゼンチン、ブラジルの新穀年度の期末在庫が前年度比で減少
することで、世界全体の新穀年度の期末在庫が前年度比減少する見通しとなっている。

7月限は470.00セントまで上昇した後、引けは469.75セントとほとんど
下げなかった。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【農産】 5/14 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】 5/14 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)
MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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