−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 6 2,343.0 -32.0 シカゴ大豆 2024/ 7 1,219.25 + 0.25 NY銀 2024/ 7 2,844.3 - 6.3 シカゴコーン 2024/ 7 471.75 + 2.00 NYプラ 2024/ 7 1,010.8 + 3.6 NY原油 2024/ 6 79.12 +0.86 NYパラ 2024/ 6 965.80 -15.90 ドル・円 156.20 +0.42 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156.20円台で推移 NY為替市場でドル円はここ数日上値を拒んでいた156円を突破し、ストップロス を巻き込んで156.25円付近まで上昇した。この日の上げで160円台から151 円台後半までの財務省による介入の下げの61.8%戻しの水準に到達した。 NY連銀が4月の米消費者調査を公表し、米消費者の1年先のインフレ期待が3. 3%に上昇したことが明らかとなった。1年先のインフレ期待は前回調査の3.0%か ら3.3%に上昇。昨年11月以来の高水準となった。3年先は2.9%から2.8% に低下した一方、5年先は2.6%から2.8%に上昇した。調査は1300世帯の持 ち回りパネルに基づいている。 1年先のインフレ期待は直近の米消費者物価指数(CPI)を反映するケースが多 く、3月のCPIが粘り強いインフレを示唆していたことから、その内容がNY連銀の 調査にも反映しているものと見られている。ただ、全体的には明日の生産者物価指数 (PPI)、水曜日のCPI待ちの雰囲気ではある。 再び介入警戒が高まりそうな水準に入って来たが、イエレン米財務長官はインタビュ ーで「為替介入は稀な行為である」との見解を繰り返しており、他国への伝達が必要と も述べていた。「G7通貨は市場で決定されるべき」としており、為替介入のハードル はかなり高いとの認識を示していた。 ◎NY貴金属=総じて反落、金は利食い売りが圧迫 ニューヨーク金、銀は反落。 金6月限は反落。時間外取引では、ガザ北部でイスラエルとハマスの戦闘が伝えられ たが、利食い売りなどが出て戻りを売られて軟調となった。日中取引では、押し目を買 われたが、手じまい売りが出て時間外取引の安値を割り込むと、下げ幅を拡大した。 銀7月限は、金に利食い売りが出たことにつれ安となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、金に利食い売りが出たことに上値を抑えら れたが、供給不足見通しが示されたことが下支えになった。日中取引では、買い戻され て昨年12月以来の高値を付けたが、利食い売りなどが出て上げ一服となった。 パラジウム6月限は供給不足見通しを受けて買い戻される場面も見られたが、金に利 食い売りが出たことを受けて売り優勢となった。 ◎LME=全面高、銅の続伸に他非鉄貴金属も追随 アルミ3カ月物は反発。前週末の下落の後で銅高となったことで買い戻しが広がっ た。2520.50ドルと軟調で取引を開始した後も値位置を落とし、アジアの時間帯 序盤は2508ドルの安値を付けた。ただ、欧州の時間帯にかけて浮上し、2556. 50ドルの高値を付けた後は2540ドルを下値支持線とする高もみに転じ、小幅高を 維持したまま取引を終了。 銅3カ月物は続伸。9985ドルと前週に大きく値を伸ばした後の修正から転売が先 行して軟調で開始し、その後も9960ドルまで値を落とす場面が見られたが、その後 は引けにかけて値位置を切り上げる強い足取りを展開。終盤に4月30日以来の高水準 となる1万0206ドルの高値に達した後、この日の高値に近い水準で取引を終えた。 ◎NY原油=反発、米国の自動車旅行者数は過去最高水準へ ニューヨーク原油の期近は反発。 米自動車協会(AAA)の調査によると、今月末の米メモリアル・デーを含んだ週末 の自動車による旅行者数が2000年の調査開始以来の最高水準になる見通しで、夏場 の需給タイト化期待が高まった。メモリアル・デーは米国のドライブシーズンの皮切り として認識されており、ガソリン需要が増加すると需給はタイト化する見通し。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて続伸、作付け遅れ懸念や大豆輸・小麦高から 大豆は揃って続伸。 米産地での降雨により一部地域で農作業が鈍化していることが買いを支援した。特に 生育遅れに対する警戒感から新穀限月が大きく値を伸ばした。また、原油高を受けた大 豆油価格の上昇も買いを促す要因となった。 コーンは期近から期中は続伸。 ロシアでの降霜被害懸念を受けて小麦が大幅続伸となったことに追随する買いが見ら れた。また、米産地での降雨による作付遅れ懸念も強気材料視された。ただ、米農務省 (USDA)週間輸出検証高が前週から大きく減少して100万トンを割り込んだこと が重石となり期近〜期中限月の上げ幅は限られた。 MINKABU PRESS
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