ゴム午前=総じて小高い、上海高を好感

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて小高い。寄り付き直後は、上海夜間高などから買われた
が、その後はドル・円が153円台後半の円高に振れたことを受けて、売りが優勢とな
った。だが、中盤に入ると、円買いがやや落ち着いたことや、日中取引の上海ゴムが上
げ幅を拡大したことから、しっかりとなっている。TSR20は出来ず。

 午前11時37分現在のRSS3号は前営業日比変わらず〜1.5円高。活発限月の
10月限は同0.1円高の317.3円、期先4月限は出来ず、推定出来高は585
枚(前日夜間取引含む)。

【10月限は320円突破なるか】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、総じて小幅高となっている。活発限月の10月
限は、一時318.6円まで上昇する場面があった。前日にも318.8円まで水準を
引き上げた。現状、節目の320円が抵抗となっている。同水準を突破出来れば、上を
試す展開となりそうだ。
 このところ産地相場が地合いを引き締めている。徐々に産地の天候不安が意識されて
いるようだ。産地相場が本格的な反発に向かえば、JPXゴムRSS3号も再び上値を
試す可能性がある。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が6月限のみ約定し、3.0セント高。TSR20
は買いがやや優勢となり、同0.6〜0.9セント高で推移している。

 上海ゴムは軟調。午前11時00分現在、指標限月の2024年9月限は、前営業日
比135元高の1万4515元で推移している。

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