ゴム相場は東南アジアの熱波を背景に堅調地合が続いている。各地で最高気温が40 度を超えており、農産物生産はもちろん、農作業への影響も報告されている。一方、今 回の上昇局面では期近限月にプレミアムを加算するような動きはみられず、逆に期先限 月主導の上昇地合になっている。通常、産地主導の上昇相場では逆サヤ(期近高・期先 安)が形成されるが、今回は順サヤになっている。現状では潤沢な在庫の影響もあって 深刻な供給不足が発生している訳ではなく、あくまでも思惑先行の投機色が強い値動き になっていることが窺える。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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