金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、米新規失業保険申請件 数の減少を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2378.49ドルか ら、押し目を買われたが、ドル高を受けて2380ドル台で戻りを売られた。午後に入 ると、2374ドル台まで下落したのち、押し目を買われた。 米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化で米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待 が強いが、米新規失業保険申請件数の減少や予想以上の米輸入物価指数を受けてドル高 に振れ、利食い売りが出た。ただ押し目を買いたい向きも多く、地合いを引き締めた。 今夜は4月のユーロ圏の消費者物価指数(CPI)確報値の発表があるが、欧州中央銀 行(ECB)の6月利下げ見通しが強い。ドル高が続くと、週末前の利食い売りが出る 可能性がある。 <今夜の予定> ・ユーロ圏消費者物価指数 2024年4月確報(EUROSTAT) ・建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS
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