上海取引所在庫は5月17日が前週比820トン増の21万7591トンになってい る。1ヵ月前の4月19日時点が21万6891トンであり、在庫環境に目立った変化 は見られない。国内では逆に在庫積み増し圧力も目立つ。5月中旬のゴム相場では、 4月から東南アジアで続く熱波に伴う供給不安がゴム相場を大きく押し上げているが、 在庫のタイト感は認められない。結果的に、産地主導の上昇地合でありながら、上昇圧 力の中心は期先限月であり、期近限月にプレミアムを加算していくような動きは見送ら れている。短期の上昇圧力は強いが、基調としては必ずしもしっかりとした動きと評価 できない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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