とうもろこし午前=先限が380円高、期近11月限が30円安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、先限が380円高。夜間取引から買い優勢となり、日中取引もその
流れを引き継いでいる。17日のシカゴ安は特に弱材料視されず。期近11月限が30
円安の4万円。
 それ以外の限月は出来ず。
 午前10時45分現在、前営業日比は30円安〜380円高。
 先限は380円高の4万1980円。
 推定出来高は6枚(夜間取引を含む)。
【先限は反発も4万2000円を回復できず】
 とうもろこしは、先限が堅調。17日の午後、下げ幅を縮小し、20円安で引け、下
値の堅さを示したが、その流れを引き継ぎ反発。ただ4万2000円台を回復するだ
けの反発力はない。
 この後も閑散商いを継続し、玉の出方次第の展開だが、最も取組高の多い期近11月
限は4万円を試しており、この後、手じまい売りを警戒したい。
【シカゴ夜間取引は反発】
 シカゴ夜間取引は反発。期近7月限は前日比1.75セント高の454.25セン
ト。
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