20日前引けの日経平均株価は前営業日比559円54銭高の3万9346円92銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億676万株、売買代金概算は2兆662億円。値上がり銘柄数は1319、対して値下がり銘柄数は291、変わらずは39銘柄だった。 前週末の米株式市場でNYダウは終値ベースで初めて4万ドル台で取引を終えた。米ハイテク株が軟調だったことが重荷となり、日経平均株価は下落して始まったものの、米国株の先高観が広がるなかで切り返した。フシ目の3万9000円台に乗せると、先物のショートカバーを誘発して一段高。上げ幅は一時600円を超えて、取引時間中としては4月12日以来、1カ月ぶりの高値をつけた。最高値圏で推移する米国株と比較した日本株の出遅れ感も意識され、海外投資家を中心に値がさグロース株に対する物色意欲が強まったほか、商品市況の上昇を受けて非鉄セクターの上げが目立った。東証の業種別指数は33業種のうち、海運業とその他製品を除く31業種が上昇した。 個別では東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体株が頑強な動きをみせ、信越化学工業<4063>とソシオネクスト<6526>が大幅高。住友金属鉱山<5713>が水準を大きく切り上げ、三井物産<8031>とファナック<6954>、INPEX<1605>、神戸製鋼所<5406>がしっかり。アーレスティ<5852>が急騰し、C&Fロジホールディングス<9099>がストップ高となった。半面、エーザイ<4523>やダイキン工業<6367>が冴えない展開となり、ニトリホールディングス<9843>と川崎汽船<9107>が軟調に推移した。 出所:MINKABU PRESS
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