更新:シカゴ大豆市況=期近から続伸、引き続き南米の供給引き締まりを警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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             始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2024/07   1,227.25    1,250.75    1,224.00    1,248.00     +20.00
   2024/08   1,224.50    1,245.50    1,220.50    1,243.00     +17.75
   2024/09   1,203.05    1,223.00    1,200.75    1,220.50     +15.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       316,761          241,085         780,483 (+23,694)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(5月16日までの週)
 大 豆:18万4128トン(前週改定値:43万3068トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(5月19日までの週)
 大豆:作付け:52%(前週35%、前年61%、平年49%)
    発 芽:26%(前週16%、前年31%、平年21%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(5月26日−5月30日)
 コーンベルト西部の気温は平年並。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近から続伸。終値の前営業日比は6.50セント〜18.75セント高。中
心限月の7月限は18.75セント高の1246.75セント。
 前週末と同様にブラジルの生産量下方修正の可能性やアルゼンチンの減産懸念が買い
支援要因となった。また、パーム油高を受けた大豆油の上昇も強気材料視されるなか値
を伸ばし、7月限は一時は今月7日以来の水準に達する高騰となった。

 7月限は前週の上昇後で修正から売りが先行し1227.25セントで取引を開始し
た後も転売が続いて一時は1224セントの安値まで値を落としたが、これで売り一巡
感が強まりその後は買い戻す動きが広がって1230セント台まで値を伸ばしながらも
伸び悩んでいたが、シカゴの時間帯を迎えると一気に地合いを引き締めて1250セン
ト台に到達。その後は1242セントを下値支持線とする高もみとなり、終盤には
1250.75セントの高値を記録。転売が見られながらも大きな値崩れはなく高値圏
を維持したまま取引を終えた。
 米農務省(USDA)発表の5月16日までの大豆週間輸出検証高は18万4128
トンで前週の43万3068トンを下回った。累計輸出量は3974万8806トンで
前年同時期の4821万5771トンをおよそ18%下回った。
 USDAによると5月19日時点の大豆作付進捗率は52%で前年の61%は下回っ
たが、平年の49%を上回った。一方の発芽率は26%で前年の31%は下回ったが、
平年の21%は上回った。
 米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。

 コーンベルトでは五大湖周辺北部からオザークプラトーにかけての地域で散発的な降
雨が発生。この雨によりコーン作付面積の49%を占める地域での農作業を鈍化させて
いる。一方、コーンベルト東部では気温が上昇するなか、コーン及び大豆の作付は順調
なペースで進行。
 20日夜からネブラスカ州およびその周辺地域を中心とするプレーンズでは散発的な
降雨または雷雨が発生するだろう。また、21日までには中西部北部でも新たに降雨と
なるもよう。コーンベルト西部では今後5日間で25〜75ミリの降雨が発生する見込
み。また、局地的には豪雨、雹、強風、竜巻が発生するリスクもある。6日間予報に関
しては5月25〜29日にかけては中西部南部では気温が平年並〜平年を上回るだろ
う。一方の雨量はほとんどの地域で平年並〜平年を上回る見込み。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り
 プレーンズではカンザス州およびその周辺地域では19日夜に降雨が発生していた
が、この雨は勢力を弱めながら中西部に向かっている。19日にはカンザス州で強風と
なったが、20日は降雨の発生は無い。なお南部では暖かな気温となっているが、北部
では低温となっている。

 米国南部では気温が上昇。テキサス州では荒天の影響で25万世帯が停電して状態が
続いている。20日の最高気温はフロリダ州、メキシコ湾岸西部からミシシッピデルタ
西部にかけての地域が32℃。
 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大幅高となった大豆の動きに追随。大豆油はパー
ム油の堅調も強気材料視された。大豆粕7月限は一時、今月15日以来の高値となる3
75.75ドルまで浮上し、前日比4.8ドル高の373.75ドルで終えた。

今日の材料
・コーンベルトでは雨によりコーン作付面積の49%を占める地域で農作業が鈍化。
・コーンベルト西部では今後5日間で25〜75ミリの降雨が発生する見込み。
・5月25〜29日にかけては中西部南部では気温が平年並〜平年を上回るだろう。
・5月16日までの大豆週間輸出検証高は18万4128トンで前週の43万3068
 トンを下回る。
・5月19日時点の大豆作付進捗率は52%で前年の61%は下回ったが、平年の
 49%を上回る。
・5月19日時点の大豆発芽率は26%で前年の31%は下回ったが、平年の21%
 は上回る。
MINKABU PRESS
*出来高・取組高を追加しました。

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