[今日の視点]石油=売り優勢の展開を想定も、流れは上方向か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は売り優勢か。中心限月の2024年10月限で100〜300円安程度を
想定する。海外原油が反落したことが重しだが、円安・ドル高が国内市場を下支えしそ
うだ。円相場は1ドル=156円前半で推移。
 週明けの海外原油は調整売りに押されたが、下値は限定的だった。米国のドライブシ
ーズンの本格化を控えて売りは強まりにくい。来週月曜日はドライブシーズンの皮切り
とされるメモリアル・デーで、積極的に下値を見据える場面ではない。米エネルギー情
報局(EIA)の週報で製油所稼働率は上昇する兆候があり、時期的な動向に沿って対
応するのが妥当だと思われる。この時期の需給の引き締まり傾向は毎年のことであり、
石油市場の市場参加者であれば誰がもが知っているが、極端に景気が悪化していなけれ
ば、毎年のように石油市場は強含む。逆らう理由は見当たらない。
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.10ドル安の79.20ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは79.17〜79.25ドル。
<今日の予定>
◆ オーストラリア ◆
【経済】09:30 消費者信頼感指数 2024年5月(WESTPAC)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】17:00 国際収支 2024年3月(ECB)
【経済】18:00 貿易収支 2024年3月(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【工業】5/22 05:30 週間石油統計(API)
【納会】--:-- WTI原油 2024年6月限(NYMEX)
◆ カナダ ◆
【経済】21:30 消費者物価指数 2024年4月(カナダ統計局)
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