午前の石油市場は下落。米国の需要見通しの不透明感が重しとなっている。高水準の 米政策金利が継続する見通しであることが背景。米国ではクレジットカードの延滞率が 上昇しており、物価高や金利負担にあえぐ家計が多いみられている。早くても米利下げ 開始は10−12月期と想定されており、夏場のドライブシーズンにガソリン需要が伸 び悩むリスクがある。米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在 庫の取り崩しが強まる兆候はみられず、ニューヨーク時間外取引は軟調。円相場は1ド ル=156円前半で推移しており、前日水準とほぼ変わらず。 日中取引開始後、原油の2024年10月限は下落。7万7110円まで下落し、夜 間取引までの安値を更新した。 午前11時25分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 640円安〜120円高。 午前11時25分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が726枚。 【南米ガイアナの増産は継続へ】 米エネルギー情報局(EIA)によると、南米ガイアナの原油生産量はさらに拡大す る公算で、2025年末には日量80万バレルを超える見通し。現在は60万バレル程 度。ただ、隣国ベネズエラと資源を巡る摩擦が強まっていることは不透明な要因。 【海外原油夜間取引=下落】 ニューヨーク時間外取引で7月限は前日比0.53ドル安の78.13ドルで推移。 本日これまでのレンジは77.90〜78.37ドル。 MINKABU PRESS
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