●論点解説金、金利上昇と連休控えての持高調整＝マーケットエッジ

　金相場は利下げ期待の急伸から、利下げ期待後退の急反落になっている。４月消費者
物価指数を受けて利下げ期待の買いが膨らんでいたが、まだ利下げを確実視するのは時
期尚早との慎重な見方に修正されている。株価も大きく値を崩しており、米金融政策見
通しの修正が繰り返されていることが、株価のボラティリティを高めている。また、今
週末はメモリアルデーの三連休になるため、持高調整のニーズが高めの状態にあること
も、株価同様に金相場のボラティリティを高めている模様だ。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金３月限は１９４．３ドル安の４３７４．２ドルで推移
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  12/30(火) 02:11
• ＮＹ原油２月限は１．２７ドル高の５８．０１ドルで推移
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  12/30(火) 02:10
• シカゴ大豆３月限は８．７５セント安の１０６３．７５セントで推移
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  12/30(火) 02:10
• ＮＹ金３月限は２０５．７ドル安の４３６２．８ドルで推移
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  12/30(火) 01:11
• ＮＹ原油２月限は１．４９ドル高の５８．２３ドルで推移
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