金・銀市況=金は小反発、安値拾いの買いで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/06          2025/04    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,804    +15    11,841    +2  : 2,342.42    +3.53
銀          154.0    0.0     156.7  +3.7  : 3,078.00   +28.00
プラチナ     5,250   +100     5,274  +113  : 1,046.98   +24.18
パラジウム   5,000   -100     5,000  -100  :   981.63    +5.33
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    156.80   -0.21  ユーロ・ドル相場   1.0844  +0.0030
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【市況】
 金は小反発。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、手じまい売りな
どが出て軟調となったが、ドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになっ
た。午後に入ると、プラスサイドに転じたが、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑
えられた。銀は先限が金の下げ一服につれ高となった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが2〜22円高、ゴールドスポットが29円高、銀が
変わらず〜3.7円高。
 推定出来高は、金が2万2325枚、金ミニが5985枚、ゴールドスポットが
5653枚、銀が3枚。
【金は中東情勢の行方などを確認】
 金先限は夜間取引で1万1794円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ
た。日中取引では1万1862円まで戻したのち、上げ一服となった。円相場は1ドル
=156円台後半の円高に振れた。銀先限は156.7円まで上昇した。
 ニューヨーク市場で金は手じまい売りに上値を抑えられたが、週明けのアジア市場で
は安値拾いの買いが入って下げ一服となった。パレスチナ自治区ガザ最南部ラファ西部
の避難民密集地域にイスラエル軍の空爆があり、少なくとも35人のパレスチナ人が死
亡、数十人が負傷した。イスラエルは、空軍がラファにあるイスラム組織ハマスの拠点
を攻撃したとした。一方、中国の李強首相は日中韓の首脳会談の共同会見で、今回の会
談は「新たな始まり」を意味すると述べ、3カ国が多国間主義を推し進め、保護貿易主
義と闘うべきと語った。新華社によると、「世界的な重大な変化」にもかかわらず、日
中韓の関係は変わっていないと述べた。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、インフレ期待低下が支援要
因になったが、米連邦準備理事会(FRB)の年1回の利下げ見通しに変わりはなく、
手じまい売りが出た。アジア市場では、朝方の2338.53ドルから、戻りを売られ
る場面も見られたが、安値拾いの買いが入って堅調となった。午後に入ると、2346
ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。
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