主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、先限が夜間取引で急伸。7月限は小幅安、11月限は小幅高となっ
た。他限月は出来ず。
 午前10時50分現在、前営業日比は70円安〜1230円高。
 先限は1230円高の4万2710円。
 推定出来高は3枚(夜間取引を含む)。
【先限は夜間取引で急伸も日中取引の気配値は小幅安】
 とうもろこしは、先限が急伸し、4万2710円を付けたが、日中取引の気配値は
4万1450円と小幅安となった。
 連休明けのシカゴ市場で下落したことが上値を抑える要因である。大豆の軟調につれ
安となった。ただ円相場が米国の金利上昇を受けて1ドル=157円台前半の円安に振
れたことは下支え要因である。
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