金相場は乱高下が繰り返されている。29日は米国債入札の不調を手掛りに米長期金 利が上昇し、つれてドル高が進行したことがドル建て金相場を押し下げた。28日は米 金利上昇でもドルが軟化したことが金相場を押し上げていたが、29日は米金利上昇・ ドル高が嫌気されている。ドルの上昇圧力に対して金相場の値下がり圧力は限定されて いるが、短期目線では米金利・ドルの動向を無視できない地合が続いている。31日の 4月PCEデフレーターで米金利・ドルがどのような反応を見せるのかが、短期の焦点 になる。中国の現物需要は安定的な底固さを見せている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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