【本日の見通し】今週末の米雇用統計警戒の展開、流れはドル高円安か 今日のドル円は、今週末7日発表の5月米雇用統計にらみの展開。 注目された先週末の財務省による外国為替平衡捜査の実施状況は9兆7885億円となった。若干多めであるが想定の範囲内、10兆も届いていないということで発表直後の相場への影響は限定的となった。ただ、同規模の介入を続けることは難しいとの思惑が見られ、今後の円安局面での介入警戒感を抑える影響が意識されている、 ドル円は基本的にドル高円安の継続と見られる。ドル円はゆっくりと上を試す展開か。 前回かなり弱く出た米雇用統計は今回も冴えない水準が見込まれている。予想以上に弱く出た場合、現状見通しが分かれている年内の利下げ回数について、2回の利下げを見込む動きが広がり、ドル高が一服する可能性があるだけに、積極的なドル買いも狙いにくいところ。 156円台半ば前後がしっかりしたサポートになってくると、もう一段の上トライがありそう。 今晩の米ISM製造業景気指数は、前回からやや改善見込みも、景気の拡大縮小の境となる50には届かない見込み。予想を超えて50超えが見られるとドル買いの可能性がある。 ユーロドルは1.08台での推移が見込まれる。次の方向性を探る展開が続きそう。 ユーロ円はドル円次第の面が強い、流れ的には170円台での推移を基本に上を意識する展開か。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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