[今夜の視点]金・銀=米ISM製造業景況指数を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、米個人消費支出(PCE)
の伸び鈍化を受けてドル安となったが、手じまい売りが出て軟調となった。アジア市場
では、朝方の2325.44ドルから、ドル安を受けて2330ドル台まで上昇した。
午後に入ると、ドル安一服を受けて軟調となった。
 4月の米個人消費支出(PCE)を受けて今後のインフレ鈍化の見方が強まった。米
PCEは予想通りの伸びとなったが、米PCEの伸び鈍化で消費者支出の減少がインフ
レを抑える要因になるとみられた。週明けは米金融当局者の利下げに慎重な発言が伝え
られたことが金の圧迫要因になった。ただ今後発表される経済指標で景気減速が示され
ると、金に安値拾いの買いが入るとみられる。今夜は5月の米ISM製造業景況指数の
発表がある。
<今夜の予定>
・ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2024年5月確報(Markit)
・米製造業景況指数 2024年5月(ISM)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。