国内市場は急落へ。中心限月の2024年10月限で2500〜3000円安程度を 想定する。石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産見通しを手がかりに売りが強まっ た。ニューヨーク原油やブレント原油は2月以来の安値を更新。円相場が1ドル= 156円前半で円高・ドル安推移していることも重し。 石油輸出国機構(OPEC)プラスは需要が堅調な7−9月期については日量 220万バレル規模の自主減産を継続するが、それ以降は段階的に増産することで合意 した。状況次第で増産は見送られる可能性があるものの、需給が緩む10月以降を見据 えて夏場に積極的に買っていく市場参加者は限定的だろう。週明けの海外原油が2月以 来の安値をつけるのは自然な反応といえる。これまで相場を支えてきたOPECプラス は態度を一転させており、どこまで相場が沈むのか見定める局面にあると思われる。 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.18ドル安の74.04ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは73.78〜74.13ドル。 <今日の予定> ◆ オーストラリア ◆ 【経済】10:30 国際収支 2024年1-3月期(連邦統計局) ◆ ドイツ ◆ 【経済】16:55 雇用統計 2024年5月(連邦雇用庁) ◆ スイス ◆ 【経済】15:30 消費者物価指数 2024年5月(連邦統計局) ◆ 南アフリカ ◆ 【経済】18:00 国内総生産 2024年1-3月期(南アフリカ統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】23:00 耐久財受注 2024年4月確報値(商務省) 【経済】23:00 製造業新規受注 2024年4月(商務省) 【工業】6/5 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。