［今夜の視点］ＮＹプラチナ＝工業品の動きや米中の経済指標の評価を見極め

　ニューヨーク・プラチナ時間外取引は小反発。期近７月限は午後３時現在、前日比
０．４ドル高の９９６．３ドルで推移。

　ドル建て現物相場が９９０ドル割れで推移が戻り圧迫要因。その半面、金、銀の反発
が支援材料。日中取引は金のほか、銀、銅、原油など他の工業品の動きを見ながらの展
開か。複数の米経済指標に対する反応のほか、財新の５月の中国・非製造業購買担当者
景況感指数（ＰＭＩ）が昨年７月以来の高水準となったことに対する評価に注意。
＜今夜の予定＞
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】17:00 サービス業購買担当者景況指数 2024年5月確報（Markit）
【経済】17:00 購買担当者総合景況指数 2024年5月確報（Markit）
【経済】18:00 生産者物価指数 2024年4月（EUROSTAT）
◆ フランス ◆
【経済】15:45 鉱工業生産指数 2024年4月（INSEE）
◆ アメリカ ◆
【経済】20:00 住宅ローン申請指数（MBA）
【経済】21:15 雇用統計 2024年5月（ADP）
【経済】23:00 非製造業景況指数 2024年5月（ISM）
【工業】23:30 週間石油統計（EIA）
◆ カナダ ◆
【経済】22:45 政策金利発表（カナダ銀行）
MINKABU PRESS

• ＮＹ金８月限は１９．９ドル安の３４２３．８ドルで推移
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  07/23(水) 23:11
• ＮＹ原油９月限は０．４５ドル安の６４．８６ドルで推移
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  07/23(水) 23:10
• シカゴコーン１２月限は０．２５セント安の４１７．７５セントで推移
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  07/23(水) 23:10
• ＮＹ金８月限は１６．２ドル安の３４２７．５ドルで推移
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  07/23(水) 22:11
• ＮＹ原油９月限は０．２６ドル安の６５．０５ドルで推移
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  07/23(水) 22:10