きょうの為替市場はNY時間に入ってドルの買い戻しが優勢となる中、ユーロドルは1.08ドル台半ばに伸び悩んでいる。今週は1.09ドル台まで一時回復していたが、維持できていない。本日の21日線が1.0835ドル近辺に来ており、目先の下値メドとして意識される。 いよいよ明日はECB理事会が開催され、利下げ開始が確実視されている。利下げ自体は市場も十分に織り込んでおり、注目はその後の利下げペースに移っている。ただ、雇用はなお底堅く推移し、直近のGDPや企業の景況感は回復の兆候を鮮明につつある中で、ラガルド総裁は利下げを急ぐ必要はないと見られている。 利下げ開始ではあるが、タカ派な理事会になる可能性も留意される。ただし、金曜日に米雇用統計が控えていることもあり、ユーロドルがどう反応するかは未知数。 EUR/USD 1.0856 EUR/JPY 169.61 EUR/GBP 0.8505 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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