12日の5月米消費者物価指数、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちの地合が続 いている。消費者物価指数は市場予想通りだと大きな動きを見せない見通しだが、米金 融政策への影響が大きいだけに警戒感が強い。大きな動きが見られると、米金融政策見 通しが一変する可能性がある。FOMCでは高金利政策継続による様子見スタンスが維 持される見通しであり、前回と比べて特別にタカ派にもハト派にも傾かないだろう。た だし、今会合では当局者の経済見通しも発表されるため、3月からの修正状況が注目さ れる。いずれにしても利上げ終了から利下げに向かう方向性にあるが、今会合では明確 な金融政策見通しの構築は難しい状況が続きやすい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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