【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。プラチナは円高を受けて売り優勢 で始まった。その後は、金軟調につれ安となった。パラジウムの商いは成立しなかっ た。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが62〜35円安、プラチナミニが 67.0〜19.5円安、プラチナスポットが3円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが8418枚、プラチナミニが772枚、 プラチナスポットが2188枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは予想以下の米CPIが支援もFOMCが上値を抑える】 プラチナは予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調が支援要因になった。5 月の米CPIが事前予想を下回った。上海プラチナの出来高が増加し、中国勢の安値拾 いの買いが続いていることも下支え要因である。ただ米連邦公開市場委員会(FOM C)で年1回の利下げ見通しが示され、ドル安が一服したことは上値を抑える要因であ る。 プラチナ先限は5月8日以来の安値4795円を付けた。円高や金軟調が圧迫要因に なった。円相場は1ドル=156円台後半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の955.72ドルから、金軟調につれ 安となった。 午前11時現在、プラチナは948.42ドル、パラジウムが896.85ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが959.40ドル、パラジウムが895.27 ドル。 MINKABU PRESS
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