金・銀市況=金は反落、現物相場の軟化で一段安も終盤に下げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/06          2025/04    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,676   -  4    11,709  - 22  : 2,312.58   - 2.20
銀          149.0    0.0     147.5   0.0  : 2,925.00   -16.00
プラチナ     4,841   - 66     4,797  - 70  :   948.32   -11.08
パラジウム   4,600      0     4,600     0  :   895.14   - 0.13
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.15   -0.09  ユーロ・ドル相場   1.0803  +0.0059
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【市況】
 金は反落。金はニューヨーク高と円高を受け、まちまちの値動きとなった。その後、
ドル建て現物相場の戻りが売られたことを受けて軟調となり、先限は正午前に19円安
で推移。午後に入り、現物相場の軟化から一段安となり、一時60円超の下落となっ
た。終盤から引けにかけ下げ幅を縮小し、22円安で引けた。
 銀の商いは成立しなかった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが22〜4円安、ゴールドスポットが13円安、銀が
変わらず。
 推定出来高は、金が2万8334枚、金ミニが8065枚、ゴールドスポットが
8066枚、銀が0枚。
【金先限は反落、週間米新規失業保険申請件数に要注意】
 金先限は反落。終値で昨日の上昇幅の3分の1以下の下げにとどまり、さほど地合い
が弱気に傾くことはなかった。ただ14日間の相対指数(RSI)は49から48台に
低下。強気と弱気相場の分岐点の50を一日で回復できなかったことは気掛かり。
 5月の米消費者物価指数(CPI)は事前予想を下回る数字となり、金市況にとって
は追い風となった。ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)から「インフレはここ
数カ月で緩やかにさらに進展」との声明が出され、今年、後半で2回の米利下げが実施
される可能性は低くなり、12月の1回のみが有力。むしろ今後の米労働市場のひっ迫
や原油高が続くと、年内利下げなしのシナリオさえ描かれそうな不安がある。今夜は週
間米新規失業保険申請件数と5月の米生産者(PPI)の発表がある。週間米新規失業
保険申請件数は足元の米労働環境を示すため要注意。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以下の米消費者物価指
数(CPI)が支援要因になったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)で年1回の利
下げ見通しが示されると、上げ一服となった。アジア市場は、朝方の2321.39ド
ルから、押し目を買われる場面も見られたが、2322ドル台で戻りを売られ2308
ドル台まで軟化。2315ドル台に戻したが、ドルが対円、対ユーロともに堅調に推移
から一時2310ドル割れとなった。
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