アジア株 香港ハンセン堅調、中国は上海小幅安、深センプラス圏 東京時間14:43現在 香港ハンセン指数 17984.81(+43.03 +0.24%) 中国上海総合指数 3014.81(-17.83 -0.59%) 台湾加権指数 22480.34(-24.38 -0.11%) 韓国総合株価指数 2744.99(-13.43 -0.49%) 豪ASX200指数 7704.20(-20.06 -0.26%) インドSENSEX30種 休場 シンガポールST指数 休場 クアラルンプール 総合指数 1607.32(-2.85 -0.18%) NZSX 浮動株50 トータルリターン 11698.51(-166.38 -1.40%) 17日のアジア株式市場は、先週末の米株安や欧州の政治情勢への警戒から東京株式市場が朝から大幅安となっているが、その他はまちまち、香港ハンセン指数は朝からプラス圏推移となっている。中国本土株は上海総合が小幅マイナス圏も深セン総合がプラス圏となっている。シンガポールとインドが休場。 香港ハンセン指数は精密機器などがしっかり。電子製品のBYDエレクトロニック、光学製品のサニーオプチカル、半導体受注生産のSMIC、食品メーカーのティンイーなどが買われている。医薬品のシノファーム、医療製品のウーシーアプテック、天然ガスのENNエナジーなどが軟調。 中国本土株は上海総合が軟調もハイテク中心の深センはプラス圏。上海総合は時価総額が大きい酒造会社貴州茅壷酒や中国四大銀行の中国農業銀行、中国工商銀行、中国銀行などの下げが重石。石油大手のペトロチャイナ、シノペック、石炭エネルギーのシンファエナジーなども弱い。EV車のセレス、オートメーション機器のNARIテクノロジーなどが堅調。 豪ASXは小幅安。ソフトウェアのワイズテック、ゼロなどが売られている。鉱山大手BHP、リオティントなども軟調。ギャンブルマシンのアリストクラート・レジャー、電話会社テレストラや銀行大手ウェストパック、ナショナル・オーストラリア・バンク・リミテッドなどが堅調。
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