金・銀午前=金は反発、現物高や円安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金は反発。金はドル建て現物相場の上昇と円安を受けて買い優勢で始まった。その後
は、ドル建て現物相場の上昇を受けて堅調となった。銀の商いは成立しなかった。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が48〜74円高、金ミニが12.5〜
89.0円高、ゴールドスポットが184円高、銀が出来ず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が1万4502枚、金ミニが4042枚、ゴール
ドスポットが2253枚、銀が0枚。
【NY金はNY連銀製造業景況指数の改善などが圧迫】
 金はニューヨーク連銀製造業景況指数の改善を受けて戻りを売られた。6月のニュー
ヨーク連銀製造業景況指数はー6と前月の−15.6から持ち直し、市場予想のー10
を上回った。米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、現時点における自身の予想に
基づけば年内1回の利下げが適切だと述べ、高金利が長く続く可能性が高いとの見解を
示した。CMEのフェドウォッチで、米連邦準備理事会(FRB)の9月の利下げ確率
は56.5%(前日62.0%)に低下した。
 金先限は夜間取引で1万1833円まで上昇した。ニューヨーク市場で押し目を買わ
れたことや円安が支援要因になった。日中取引では押し目を買われ、1万1812円ま
で上昇した。円相場は1ドル=157円台後半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、ニューヨーク連銀製造業景
況指数の改善などを受けて戻りを売られた。アジア市場は、朝方の2319.51ドル
から、押し目を買われ、2325ドル台まで上昇した。
 午前11時現在、2322.83ドルで推移。銀は2946セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が2318.46ドル、銀が2909セント。

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