主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期先3、5月限が続落となり、560〜500円安。
先限は変わらず。日中取引は先限が100円高。シカゴ夜間取引の小反発が支援材料。
 午前10時55分現在、前営業日比は590円安〜100円高。
 先限は100円高の4万0500円。
 推定出来高は10枚(夜間取引を含む)。
【期先は戻り鈍く軟調に推移か】
 とうもろこしは、この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、期先3、5月限は戻
り鈍く、軟調に推移か。
 17日現在で総取組高は990枚まで減少。総取組の3分の2近くを占める期近11
月限は商い成立がない。このまま期先への限月移行が進まない状態が続くと、大豆、小
豆と同様に取組高がゼロになる危機的な状況。
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