ゴム市況＝まちまち、上海ゴムがプラスサイドに転じる
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ＪＰＸゴムの相場表（帳入値と前営業日比）
ＲＳＳ３ ＴＳＲ２０
2024/08 2025/01 2025/07 2024/08 2025/07
318.9 + 2.5 315.1 0.0 318.0 0.0 254.0 0.0 257.0 0.0
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上海ゴム 9月限 14,315 + 95 （午後3時10分時点）
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【市況】
ゴムＲＳＳ３号はまちまち。序盤は、上海夜間が下落したことやドル・円が１ドル＝
１５２円台前半の円高に振れたことを嫌気して、売りが先行した。だが、中盤に入る
と、日中取引の上海ゴムが下げ幅を縮小し、その後プラスサイトに浮上したことから、
買いが優勢となった。一部限月はプラスサイドで取引を終えた。ＴＳＲ２０は出来ず。
大引けのＲＳＳ３号は、前営業日比１．０円安〜３．５円高。活発限月の１月限は、
同変わらずの３１５．１円、期先２６年７月限は同変わらずの３１８．０円、総出来
高は６１２枚。ＴＳＲ２０は全限が同変わらず。
【タイオファーは続落】
タイオファー価格（ＦＯＢ）は再び地合いを緩めている。３１日のタイ南部の天然ゴ
ム主要積み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は前営業日比２．２７バーツ安の７
７．２１バーツが提示されている。２５日に今月２日以来となる８０バーツ台を回復
し、２６日も同水準を維持したが、再び水準を引き下げてきた。
上海ゴム、ＪＰＸゴムＲＳＳ３号ともに、上値・下値を切り下げる展開となってい
る。産地相場が一段安となれば、ＪＰＸゴムＲＳＳ３号の活発限月１月限は、節目の３
１０円を試すことになりそうだ。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
シンガポール市場は、ＲＳＳ３号は出来ず。ＴＳＲ２０は買いが先行し、前営業日比
０．９〜２．４セント高。
上海ゴムは、総じて上昇。中心限月の９月限は、夜間取引では売りが先行し、前営業
日比１３５元安の１万４０８５元で夜間取引を終えた。だが日中取引に入ると、徐々に
地合いを引き締め、中盤にはプラスサイドに振れ、一時１万４２８０元まで上昇した。
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2JPX日経インデックス400先物 +125.81%
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3シンガポール日経平均先物 +120.95%
今日の市況
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