LME市況=アルミとニッケルは軟調、銅は下落後の修正から小反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,202.67  -    34.94     2,263.50  -    32.50
    アルミ合金      2,511.00  -     3.00     2,377.00  +     7.00
     銅         8,933.85  +    10.00     9,055.50  +     3.00
    ニッケル      16,012.74  -    10.15    16,273.00  -     9.00
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 アルミ3カ月物は反落。2279ドルで小安く取引を開始。アジア株安に上値を抑制
される足取りが続いた後、欧州の時間帯に買い戻された。しかし米雇用統計の弱気な内
容を受けて米景気先行きに対する警戒感が強まるなか下値を探る足取りに転換。米株安
を受けて軟化しながらも2272.50ドル割れには抵抗を見せた。2272.50ド
ルを割り込んだことで下方への勢いが付き、終盤に2257ドルの安値を記録。安値か
らの戻りも浅いまま軟調に引けを迎えた。
 銅3カ月物は小反発。急落となった前日の流れを受けて9003ドルで取引を開始し
た後に8974ドルと前日安値を下回る水準まで軟化。その後は売り警戒感やドル安傾
向から買い戻されて9000ドル台を回復したものの、欧州の時間帯を終えるまでは
9130ドルで頭打ちとなった。米国の時間帯に9144.50ドルの高値に達した後
は米株安を受けて転売の動きが広がり上げ幅を縮小して取引を終えた。

 ニッケル3カ月物は小幅続落。前日に300ドルを超える下げ幅を記録したことで売
り警戒感が強まり修正高に転じた。一時は1万6545ドルまで値を切り上げていた
が、米株安を受けて終盤には転売が膨らんで値を落とし軟化に転じ、僅かながらマイナ
スサイドでの終了となった。
今日の材料
・2日のアジア太平洋株式市場は全面安。
・中国上海総合指数は続落、27.05ポイント安の2905.34ポイント。
・欧州株は下落。7月の米失業率が前月から悪化し、米経済の先行きへの懸念が拡大。
 英FTは金融株などが売られた。独DAXはエネルギー株が安い。
・7月の米雇用統計
 結果 11.4万人
 予想 17.5万人 前回 17.9万人(20.6万人から修正)
 (非農業部門雇用者数・前月比)
 結果 4.3%
 予想 4.1% 前回 4.1%(失業率)
 結果 0.2%
 予想 0.3% 前回 0.3%(平均時給・前月比)
 結果 3.6%
 予想 3.7% 前回 3.8%(3.9%から修正)(平均時給・前年比)
・6月の米製造業新規受注 結果 -3.2% 予想 -3.3% 前回 -0.5%(前月比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=146円台半ばまで下落。ユーロドルは7月18日以来の
 高値となる1.0927ドルまで上昇。
・米国株は景気悪化不安から大幅続落。ニューヨークダウは610.71ドル安。ナスダッ
 ク指数は417.98ポイント安(2.43%の下落)
・ニューヨーク貴金属は総じて小幅安。ニューヨーク原油は軟調に推移し、下値模索。
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