[今夜の視点]海外原油=イスラエルへの反撃なければ続落か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.48ドル安の73.04ドルで推
移。本日これまでのレンジは72.75〜74.46ドル。
 今晩の海外原油は続落か。先週から金融市場が神経質な値動きとなっており、原油相
場にも売りが続く可能性が高い。米雇用環境が悪化しているなか、米連邦準備制度理事
会(FRB)の利下げが後手に回っているリスクが意識されている。米経済のハードラ
ンディング懸念がさらに高まるのだろうか。円相場の急伸や日経平均株価の急落を背景
に、日本政府の金融市場への対応の杜遷さも目につき、混乱の拡大が警戒される。
 ただ、イランのほか、レバノンのイスラム組織ヒズボラはイスラエルに反撃する構え
であり、イスラエルが熾烈な攻撃を受けるようだと中東で第3次世界大戦が始まるかも
しれない。このリスクを過小評価することは出来ず、上振れには備えておくべき。
<今夜の予定>
◆ トルコ ◆
【経済】16:00 消費者物価指数 2024年7月(トルコ統計機構)
【経済】16:00 生産者物価指数 2024年7月(トルコ統計機構)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】17:00 サービス業購買担当者景況指数 2024年7月確報(Markit)
【経済】17:00 購買担当者総合景況指数 2024年7月確報(Markit)
【経済】18:00 生産者物価指数 2024年6月(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 非製造業景況指数 2024年7月(ISM)
【農産】8/6 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】8/6 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)
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