［本日の見通し］貴金属＝プラチナ先限の日足が陽線に転換できるかに注目

 貴金属は、金が小幅安、プラチナはまちまち。日中取引の寄り付きは１ドル＝１４６
円台後半の円高から売り優勢も円が１４７円台前半に反落から、プラチナは期先が小幅
高に反転。金は下げ幅を縮小。銀、パラジウムは出来ず。
　今夜、７月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表を控え、出来高は伸び悩みそうだ
が、大きな崩れはなさそうだ。
　金は先限が１万１７００円台に戻すことができるか、プラチナ先限が４４５４円超え
で引け、日足が陽線に転換できるか、それぞれ注目したい。
MINKABU PRESS

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