ゴム午前=軟調、産地相場の伸び悩みや円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、軟調。寄り付きでは、上海夜間が軟化したが、これに対する反応
は薄く、薄商いの中、小じっかりと推移した。ただ、中盤に入ると、産地相場の伸び悩
みやドル・円の1ドル=147円台半ばの円高を嫌気して、売りが優勢となっている。
TSR20は、出来ず。
 午前11時32分現在のRSS3号は前営業日比2.1〜0.1円安。活発限月の1
月限は同1.7円安の327.2円、期先25年7月限は出来ず、推定出来高は288
枚(前日夜間取引含む)。

【産地相場は伸び悩み】
 連日上昇を続けていたタイオファー価格(FOB)だが、13日に84.44バーツ
まで上昇した後は、上げ一服となっている。8月15日のタイ南部の天然ゴム主要積み
出し港のソンクラ渡しのオファー価格は80.07バーツまで軟化した。翌16日は、
81.72バーツとなったものの、8月上旬のような強さはうかがえない。

 これまで産地の天候不順を背景に、水準を引き上げてきたが、相場にある程度織り込
まれており、材料としての新鮮味はない。目先、タイオファーは下落する可能性があり
そうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20はやや買い優勢の展開とな
り、同0.4〜0.9セント高で推移している。

 上海ゴムは堅調。午前11時00分現在、指標限月の2025年1月限は、前営業日
比55元高の1万6150元で推移している。

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