シカゴコーン市況=まちまち、3番限以降は米産地の高イールド観測受け続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2024/09    374.75      378.00      374.00      375.50      + 0.50
  2024/12    397.75      400.50      396.50      398.25      + 0.25
  2025/03    417.25      419.75      415.50      417.00      - 0.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       297,631        319,901        1,552,961 (+    444)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(8月16日までの週)
 生産量:日量109万8000バレル (前週比 2万6000バレル増)
 在 庫: 2357万4000バレル (前週比22万バレル増)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月27日−8月31日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
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 コーンはまちまち。3番限以降が続落。終値の前営業日比は3.25セント安〜0.
50セント高。中心限月の12月限は0.25セント高の398.25セント。

 期近2限月はこれまでの下落の後で400セントを割り込んでいることが意識されて
底固い足取りとなったが、2日目となったプロファーマーのクロップツアーの結果報告
でインディアナ州、ネブラスカ州のイールド見通しが共に前年を上回ったことが3番限
以降の重石となり、売り優勢で運ばれた。
 12月限は397.75セントで取引を開始。しばらく400セントを上値抵抗線と
するもちあいとなった後に396.5セントまで値を落とす場面が見られたが、売り修
正と見られる買い戻しを受けて浮上し400.50セントの高値に浮上。ただ転売に値
を落として上げ幅を縮小し、かろうじてプラス圏を維持して終えた。
 米エネルギー省発表の8月16日までの週における1日当たりの平均エタノール生産
量は前週比2万6000バレル増の109万8000バレルだった。一方、8月16日
時点のエタノール在庫は前週比22万バレル増の2357万4000バレルだった。
 プロファーマがクロップツアーの結果として発表したインディアナ州の24/25年
度コーンイールド見通しは前年の180.89Buを上回る187.54Buだった。
また、ネブラスカ州のイールド見通しも前年の167.22Buを上回る173.25
Buだった。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは季節外れの低温となっており、コーンベルト東部では21日朝方に
は10℃以下まで気温が低下する地域もあった。降雨はミシシッピーバレー中部に限ら
れている。ここ最近の気温の低下にもかかわらず夏穀物の生育は中西部北部以外では平
年を上回るペースを維持。
 今後5日間はフロリダ半島を中心とする南東部で局地的に降雨が発生する見込み。中
西部南部では降雨は発生しないだろう。
 6〜10日間予報に関しては8月26日〜30日にかけて全国的に気温は平年を上回
るが、北部の山間部西部からハイプレーンズ北部にかけての地域では平年以下にとどま
るだろう。また雨量は全体的に平年以下〜平年並が見込まれる。
 シカゴ小麦は大幅下落。エジプト、ギリシャなどがロシア産小麦購入を明らかにする
なかで、米国産小麦の輸出用需要不安が高まるなか売り優勢となった。米産地では低温
となっているが、小麦の生育は順調に進行していることも弱材料となった。期近12月
限の終値は前日比12.50セント安の544セントで終了。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 米プレーンズではテキサス州では記録的な熱波が続いている。この熱波は夏穀物など
にストレスを与えている。20日には最高気温が42℃に達している。熱波はハイプレ
ーンズからモンタナ州東部にかけての地域、およびダコタ州西部まで広がっている。な
おプレーンズ東部では低温となっている。
 米南部ではメキシコ湾岸西部で熱波が続いており21日の最高気温は38℃前後まで
上昇。フロリダ州も同様に高温多湿となっている。その他の南部の地域では降雨の発生
がないなか気温が低下しており、夏穀物の成熟や収穫に適した天気が広がっている。
今日の材料
・コーンベルトでは季節外れの低温となっており、コーンベルト東部の一部では21日
 朝方に10℃以下まで気温が低下。
・最近の気温の低下にもかかわらず夏穀物の生育は中西部北部以外では平年を上回る
 ペースを維持。
・8月16日までの週における1日当たりの平均エタノール生産量は前週比2万
 6000バレル増の109万8000バレル。
・プロ・ファーマによるインディアナ州の24/25年度コーンイールド見通しは前年
 の180.89Buを上回る187.54Bu。
・プロファーマによるネブラスカ州の24/25年度コーンイールド見通しは前年の
 167.22Buを上回る173.25Bu。
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