−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,555.2 + 8.9 シカゴ大豆 2024/11 980.75 + 7.75 NY銀 2024/12 3,045.3 +19.7 シカゴコーン 2024/12 386.50 - 4.50 NYプラ 2024/10 972.7 + 6.6 NY原油 2024/10 77.42 + 2.59 NYパラ 2024/12 962.60 +17.40 ドル・円 144.51 + 0.14 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。銀、パラジウムは12月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は144.50円台で推移 NY為替市場、ドル円は先週の下げからの買い戻しが優勢となった。先週のパウエル FRB議長のジャクソンホールでの講演を受けて、為替市場はドル売りの反応を強め、 ドル円も143円台に下落した。値ごろ感の買い戻しもあり、この日は144円台に戻 したものの、上値では戻り待ちの売りも多く観測されている。 議長は「政策を調整する時が来た。方向性は明確であり、利下げのタイミングとペー スは今後入手するデータ次第」と語った。ある程度、想定通りの内容ではあったもの の、為替市場はドル売りの反応を強めた。過度な反応との指摘もあるものの、市場は改 めて利下げを意識している模様。短期金融市場では年内計1.00%ポイントまでの利 下げを織り込む動きも見られている。 また、先週のパウエル議長の講演と植田日銀総裁の国会での質疑応答を経て、ドル円 の見通しの下方修正が相次いでいる。年末までに135円、2年以内に120円との予 想も出ている。 ◎NY貴金属=続伸、米利下げ見通しで押し目買い ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服などを受けて戻りを売られた。欧州 時間に入ると、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しを受けて押し目を買われ た。日中取引では、米耐久財受注の増加を受けて利食い売りが出たが、ドル高一服を受 けて押し目を買われた。 銀12月限は米耐久財受注の増加を受けて利食い売りが出たが、金堅調を受けて押し 目を買われた。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服に上値を抑えられた。欧州時 間に入ると、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しや金堅調を受けて買い優勢と なった。日中取引では、序盤の買い一巡後は米耐久財受注の増加を受けて上げ一服とな った。 パラジウム12月限は米耐久財受注の増加を受けて上げ一服となったが、他の貴金属 の堅調を受けて押し目を買われた。 ◎LME=サマーバンクホリディのため休場 ◎NY原油=続伸、リビア東部政府が生産停止を発表 ニューヨーク原油の期近は続伸。 リビア中銀の総裁人事を巡って東西の政府が対立しているとみられるなか、リビア東 部政府が原油生産を停止すると発表したことや、レバノンやウクライナ情勢の緊迫感が 相場を押し上げた。レバノンのイスラム組織ヒズボラはイスラエルに大規模な報復攻撃 を実施したが、イスラム組織ハマスがガザ停戦を成し遂げるまでイスラエルへの攻撃は 続く見通しで、イスラエルは地上戦を含めた全面戦争でヒズボラをイスラエル国境付近 から押し戻す必要があるとみられている。 改質ガソリンの当限は小反落。ヒーティングオイルの期近は続伸。ヒーティングオイ ルは原油高に連動した。夏場の需要期が実質的に終了していることから、ガソリン当限 の戻りは鈍かった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は続伸、コーンは輸出検証高が弱材料視され下落 大豆は揃って続伸。 前週、米農務省(USDA)が連日、大口成約を発表したことで輸出用需要増加期待 が根強く買い優勢で運ばれた。また、米産地に熱波が戻ってきたことも天候懸念を高 め、買いを促す要因となった。 コーンは軒並み下落。 これまでの下落で値ごろ感が高まっていると見られるにもかかわらず、米農務省 (USDA)が発表した週間輸出検証高が前週を下回ったことが弱材料視された。な お、米産地の熱波の戻りは既に成熟が大きく進行していると予想されるため、コーン市 場での反応は乏しかった。 MINKABU PRESS
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