国内市場は下落へ。2025年1月限で800〜1200円安程度を想定する。海外 原油が続落したことが重し。米国や中国の景気悪化による石油需要の下振れが警戒され ている。円相場は1ドル=144円前半で推移し、前日水準とほぼ変わらず。 パレスチナ自治区ガザの停戦協議の行方が不透明であるほか、リビアの減産は始まっ ているものの、海外原油の上値は重かった。米国や中国など石油の消費大国の景気見通 しに神経質のようだ。中国では経済を下支えするための金融緩和が続いているほか、米 国では雇用環境が悪化しつつあり、米利下げ開始の遅れが警戒されている。 ただ、米景気悪化が意識されているとはいえ、米ガソリン需要の4週間移動平均は日 量912万8000バレルで推移しており、夏場の最高水準で高止まりしている。時期 的にドライブシーズンはほぼ終了しているが、堅調な需要は後退していない。景気悪化 で真っ先に節約の対象となるガソリン消費が強いままであることからすると、景気下振 れを強く意識する場面ではなさそうだ。 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.22ドル安の74.30ドルで 取引されている。本日これまでのレンジは74.22〜74.43ドル。 <今日の予定> ◆ オーストラリア ◆ 【経済】10:30 消費者物価指数 2024年7月(連邦統計局) ◆ 日本 ◆ 【工業】12:00 原油・石油製品供給統計週報(石油連盟) 【工業】14:00 石油製品給油所小売価格調査(資源エネルギー庁) 【発会】--:-- 金標準取引 2025年8月限(大阪取引所) 【発会】--:-- 金ミニ取引 2025年8月限(大阪取引所) 【発会】--:-- 銀 2025年8月限(大阪取引所) 【発会】--:-- 白金標準取引 2025年8月限(大阪取引所) 【発会】--:-- 白金ミニ取引 2025年8月限(大阪取引所) 【発会】--:-- パラジウム 2025年8月限(大阪取引所) 【発会】--:-- 小豆 2025年2月限(大阪取引所) ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 貿易収支 2024年7月(トルコ統計機構) ◆ フランス ◆ 【経済】15:45 消費者信頼感指数 2024年8月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【工業】23:30 週間石油統計(EIA) 【納会】--:-- 金 2024年8月限(COMEX) 【納会】--:-- 銀 2024年8月限(COMEX) 【納会】--:-- 銅 2024年8月限(COMEX) 【納会】--:-- プラチナ 2024年8月限(NYMEX) 【納会】--:-- パラジウム 2024年8月限(NYMEX) 【納会】--:-- 天然ガス 2024年9月限(NYMEX) MINKABU PRESS
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