【場況】 金が反発。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調と 円高一服を受けてプラスサイドに転じた。銀は夜間取引で6月限が下落した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が25〜49円高、金ミニが19.0〜 43.5円高、ゴールドスポットが278円高、銀が1.9円安。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万3825枚、金ミニが2950枚、ゴール ドスポットが1566枚、銀が3枚。 【NY金はドル高や原油安が圧迫】 金はドル高や原油安が圧迫要因になった。主要な経済指標の発表を控えてドルが買い 戻された。今夜は第2四半期の米国内総生産(GDP)改定値、30日に8月のユーロ 圏の消費者物価指数(HICP)速報値や7月の米個人消費支出(PCE)価格指数の 発表を控えている。また中東情勢の落ち着きや景気減速懸念を受けて原油安に振れたこ とも下げ要因になった。ただ米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ見通しに変わり はなく、押し目は買われることになりそうだ。 金先限は日中取引で1万1737円まで上昇した。ドル建て現物相場の堅調や円高一 服が支援要因になった。円相場は1ドル=144円台前半で円高が一服した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、ドル高や原油安を受けて売 り優勢となったが、売り一巡後は下げ一服となった。アジア市場では、朝方の 2507.33ドルから、ドル安を受けて堅調となった。 午前11時現在、2513.25ドルで推移。。銀は2932セントで推移。前営業 日の大引け時点は金が2516.17ドル、銀が2987セント。 MINKABU PRESS
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