−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,560.3 +22.5 シカゴ大豆 2024/11 992.50 +15.50 NY銀 2024/12 2,998.9 +36.1 シカゴコーン 2024/12 396.00 + 5.25 NYプラ 2024/10 946.2 + 8.9 NY原油 2024/10 75.91 + 1.39 NYパラ 2024/12 976.10 +37.60 ドル・円 144.95 + 0.34 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は144.90円台で推移 NY為替市場、ドル円は145円台を一気に回復し、ストップロスを巻き込み145 円台半ばまで一時上昇した。月末のドル買いフローが観測される中で、この日の米GD Pが上方改定されたことをきっかけにドル買いが加速した格好。ただ、ドル円は上値で の戻り売り圧力が強く、145円台を維持できるか注目されたが、後半に144円台に 戻している。やはり上値は重くなっているようだ。 市場は明日のPCEデフレータの発表を待っており、それはFRBの利下げ観測をよ り強めると見られている。そのためドルはFRBの利下げ期待、ポジション調整、モメ ンタムからの圧力を受け続け、中期的には下げが継続するとの見方も出ていた。 円は7月に続き、8月も上昇して終えそうな気配となっている。2カ月連続の上昇は 昨年末以来。日銀と他の中央銀行との見通しが逆であることから、円はさらなる上昇も 予想されている。FRBが来月から利下げを開始しようとしている一方で、日銀は追加 利上げの方向にある。 そのような中で、ドル円はそのサイクルで140円を割り込むとの見方も出ている。 円は長期間に渡って資金調達手段として利用されてきたが、安全通貨としての地位を再 び確立しつつある兆候も出ているという。 ◎NY貴金属=反発、米中古住宅販売成約指数の低下で ニューヨーク金、銀は反発。 金12月限は反発。時間外取引では、ドル高一服などを受けて押し目を買われた。欧 州時間に入ると、独各州のインフレ鈍化を受けて買い優勢となった。日中取引では、米 国内総生産(GDP)の上方改定を受けて上げ一服となったが、米中古住宅販売成約指 数の低下を受けて押し目を買われた。 銀12月限は金堅調や米中古住宅販売成約指数の低下を受けて押し目を買われた。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、ドル高一服や金堅調を受けて買い優勢と なった。欧州時間に入ると、ユーロ安を受けて上げ一服となった。日中取引では、米中 古住宅販売成約指数の低下を受けて押し目を買われた。 パラジウム12月限は他の貴金属の堅調や米中古住宅販売成約指数の低下を受けて買 い優勢となった。 ◎LME=続落、根強い中国景気不安や軟調な米ナスダック指数を警戒 アルミ3カ月物は続落。2486ドルで小安く取引を開始した後に値を落としながら も2457ドル前後で買い戻された。欧州株高に支えられて2462ドルを下値支持線 とするもちあいが続いたが、ニューヨークダウ平均が反発したが、ナスダック指数が軟 調で推移が警戒され、2450ドルの安値に終盤に到達。安値からの戻りは鈍く、この 日の安値圏で終了。 銅3カ月物は小幅続落。前日の軟調地合いを引き継いで9238ドルと小安く取引を 開始。その後、売り警戒感から買い戻されて9323.50ドルの高値を付ける場面が 見られた。しかし、不動産不況を背景とする中国の景気悪化に対する根強い警戒感から 下値を探る足取りに転じた。9177ドルの安値まで値を落とした後は欧州株高を受け て買い戻されたものの、米株式市場がダウ平均とナスダックで強弱入り混じる足取りに なったことで伸び悩み9260ドルを上値抵抗線としてもちあったまま引けを迎えた。 ◎NY原油=反発、米GDPの上方修正で景気懸念が後退 ニューヨーク原油の期近は反発。 来月の米利下げ開始が見通されているなかで、米経済のソフトランディング期待が高 まったことが相場を押し上げた。4−6月期の米国内総生産(GDP)・改定値は前期 比年率+3.0%まで引き上げられた。個人消費が上方修正されており、米景気悪化懸 念が後退している。米新規失業保険申請件数の4週間移動平均が23万1500件まで 減少したことも米景気懸念を和らげた。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=反発、好調な週間純輸出成約高を受け買い優勢に 大豆は期近から大幅反発。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が200万トンを超えたことが買いを 支援し3番限の25年1月限が1000セント台(10ドル台)を回復したほか、高値 引けする限月も多く見られた。USDAは8月19日以降、連日のように大豆の大口成 約を発表していたが、今回の週間純輸出報告を受けて米国産大豆への需要の増加への意 識が更に高まった様子を示した。 コーンは揃って反発。 この日米農務省(USDA)が発表した週間純輸出成約高が前週を上回り、150万 トン台を記録したことが買い支援要因となった。これまで一代の安値付近で低迷したこ とで値ごろ感が強まったことも買いを支援する要因となった。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。