金・銀午前=金はまちまち、NY高や円安も上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金がまちまち。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル
建て現物相場の軟調や円安一服に上値を抑えられた。銀はドル建て現物相場の下落を受
けて売り優勢となった。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が7円安〜27円高、金ミニが3.0円
安〜35.5円高、ゴールドスポットが213円高、銀が1.0〜0.6円安。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万3593枚、金ミニが3791枚、ゴール
ドスポットが1337枚、銀が3枚。
【NY金は米中古住宅販売成約指数の低下で押し目を買われる】
 金は米中古住宅販売成約指数の低下が支援要因になった。第2四半期の米国内総生産
(GDP)改定値は年率換算で前期比3.0%増と、速報値の2.8%増から上方改定
された。堅調な個人消費などが背景にある。景気減速懸念が後退し、米連邦準備理事会
(FRB)の大幅利下げの可能性は低下した。一方、7月の米中古住宅販売仮契約指数
は前月比5.5%低下の70.2と、2001年の統計開始以来最低となった。市場予
想は0.4%上昇から予想外に低下した。
 イスラエルとイスラム組織ハマスは、ポリオ(小児まひ)予防接種のため、パレスチ
ナ自治区ガザ地区での戦闘の一時休止に合意した。世界保健機関(WHO)の高官が明
らかにした。予防接種は来月1日から開始予定で、ガザの中部、南部、北部で順番に実
施。それぞれ3日間、戦闘を休止することで合意した。
 金先限は夜間取引で1万1843円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因
になった。円相場は1ドル=145円台前後で円安が一服した。銀先限は138.0円
に下落した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米国内総生産(GDP)の
上方改定を受けて上げ一服となったが、米中古住宅販売成約指数の低下を受けて押し目
を買われた。アジア市場では、朝方の2520.00ドルから、利食い売りなどが出て
軟調となった。
 午前11時現在、2515.32ドルで推移。。銀は2936セントで推移。前営業
日の大引け時点は金が2519.22ドル、銀が2956セント。

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