ゴム午前=総じて軟調、上海安を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて軟調。寄り付きでは、上海夜間安を嫌気して、売りが先行
した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが、下げ渋りをみせたことから、買いがやや
優勢となる場面があり、一部限月はプラスサイドに振れている。TSR20は、出来
ず。

 午前11時51分現在のRSS3号は前営業日比7.1円安〜2.0円高。活発限月
の2月限は同4.7円安の370.9円、期先25年8月限は同5.0円安の371.
1円、推定総出来高は670枚(前日夜間取引含む)。

【中国製造業PMIは半年ぶりの低水準】
 8月31日に中国国家統計局が発表した8月の製造業PMIは、49.1となり前月
の49.4から低下、半年ぶりの低水準となった。また、4カ月連続で景況感の分かれ
目とされる50を下回った。
 詳細をみると、卸売価格が42と前月の46.3から急低下した。また、新規受注が
48.9と4カ月連続で50を下回ったうえ、生産も49.8と6カ月ぶりに50を割
り込んだ。
 これらをみると、中国の内需の弱さが浮き彫りになっており、中央政府主導の財政政
策などが必要になってきそうだ。
【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は売りが先行する展開とな
り、同1.8〜1.0セント安で推移している。

 上海ゴムは大幅高。午前11時00分現在、指標限月の2025年1月限は、前営業
日比90元安の1万6550元で推移している。

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