9月の金相場は、過去10年で1勝9敗と、9割の確率で下落している。平均で 48.98ドル安となっており、過去7年連続で下落している月になる。9月は株式相 場も下落する傾向が認められ、マーケット環境全体が不安定化しやすい。夏季休暇入り 後の市場参加者の売買が活発化するが、9月末は四半期末とあって、不規則な値動きを 迫られやすい環境にある。今年の9月は米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始 が見込まれており、金上場投資信託(ETF)市場に対する資金流入が確認されるな ど、ファンダメンタルズ面では強気ムード一色だが、カレンダー要因だと値下り傾向が 目立つ月になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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